ダイレクトメールもチラシも集客に効果的な宣伝手段ですが、それぞれ異なる特徴があります。
そこで今回はダイレクトメールとチラシの違いについて、メリットデメリットと合わせて簡単にご紹介させて頂きます。
ダイレクトメールとは、 個人、または法人宛に郵便やメール便を直接送られる、営業・宣伝を目的とした施策の一つ となります。
ダイレクトメールのことは『DM』と略されることが多いです。
相手によって異なる内容を送付することが出来るため、購入履歴や興味関心のデータを元に、ピンポイントで相手が興味を持ちそうな商品であったり、特典やクーポンなどを送ったりすることも可能です。
直接手元に届くため、インターネットを使いこなせない層へも情報を伝えることが出来ます。
またこの会員様には●●という内容を送ったという履歴が情報で残るため、発送後どれくらい反応があったのか効果を測定することが出来ます。
また、ダイレクトメールを送付するには印刷代や送料もかかり、時間とコストがかかります。
チラシとは店舗や駅、街頭配布、新聞の折り込みチラシなどで配られる紙媒体のもので、 不特定多数の相手に幅広く情報を届け、新しい顧客を獲得することを目的 としています。
またダイレクトメールよりも低コストで作成することができ、情報が1枚の紙にまとまっているので、伝えたい情報をすぐに伝えることが出来ます。
例えば新聞折込チラシの場合、地域や新聞社を設定することが出来ますし、街頭で配布するチラシも配布するエリアの設定をすることが出来ます。
そのためお店のオープンやキャンペーンの告知を近隣の住人に幅広く周知することはできます。
またこちらもダイレクトメール同様直接手に取ることが出来るため、インターネットを使いこなせない層へも情報を伝えることが出来ます。
特定の日や時間を狙った、お店のオープンや、特売情報などの広告を打つことはできますが、チラシの効果はほぼその付近のみで、効果を継続させにくいという点もあります。
また、チラシは他の企業も同様に制作しているため、他のチラシに紛れ込んでしまい読んでもらえない可能性も高いです。
受け取る側にとっては同じように見えますが、ダイレクトメールやチラシを出す会社にとっては全く違います。
どのような目的で、自社の商品や特徴、ターゲット層などを考慮しながらどちらがいいのか考慮しながら選ぶことをオススメします。
DMクラスターでは、ダイレクトメールやチラシの印刷代行はもちろんのこと発送代行や、お手元にあるチラシや封筒などの資材を使った封入・封緘なども行っておりますので、お気軽にご連絡ください。
ご連絡、お待ちしております。
